中村優太, 上野秀剛, "ソフトウェアメトリクスを用いた高可読性コーディング能力の定量的評価," 信学技報 教育工学研究会, 117(469), pp. 159-164, 2018年3月.
ID 164
分類 研究会・全国大会等
タグ
表題 (title) ソフトウェアメトリクスを用いた高可読性コーディング能力の定量的評価
表題 (英文)
著者名 (author) 中村 優太,上野 秀剛
英文著者名 (author)
編者名 (editor)
編者名 (英文)
キー (key) Yuta Nakamura, Hidetake Uwano
書籍・会議録表題 (booktitle) 信学技報 教育工学研究会
書籍・会議録表題(英文)
巻数 (volume) 117
号数 (number) 469
ページ範囲 (pages) 159-164
組織名 (organization)
出版元 (publisher)
出版元 (英文)
出版社住所 (address)
刊行月 (month) 3
出版年 (year) 2018
採択率 (acceptance)
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付加情報 (note)
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) ソースコードを読む作業の時間的コストは大きく,ソフトウェア開発現場では可読性の高いソースコードを実装することが求められる.しかし教育現場では,学習者が書いたソースコードが可読性の観点から評価されることは少なく,可読性を考慮した実装能力を身につける事が難しい.本研究では,ソースコード全体の可読性を定量的に測定するソフトウェアメトリクスを提案する.本稿ではインデントとアルゴリズムの違いがソースコードの可読性に及ぼす影響を定量的に評価する.インデントによる可読性の評価では,ソースコードのインデント状態を場合分けし,被験者による可読性評価をもとに定量化する.アルゴリズムによる可読性の評価では,アルゴリズム全体の複雑さを表す拡張サイクロマティック数を提案する.被験者実験の結果,インデント状態の異なるソースコードに対する可読性の違いを表す重みを求めることができた.また,拡張サイクロマティック数と主観的な可読性の評価に相関がみられた.
論文電子ファイル 151.pdf (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
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