Tweet | |
田村晃一, 亀井靖高, 上野秀剛, 森崎修司, 松本健一, "修正確認テスト規模の低減を目的としたコードレビュー手法," 情報処理学会論文誌, 50(12), pp. 3074-3083, 2009年12月. | |
ID | 38 |
分類 | 論文誌 |
タグ | |
表題 (title) |
修正確認テスト規模の低減を目的としたコードレビュー手法 |
表題 (英文) |
|
著者名 (author) |
田村 晃一,亀井 靖高,上野 秀剛,森崎 修司,松本 健一 |
英文著者名 (author) |
|
キー (key) |
Koichi TAMURA, Yasutaka KAMEI, Hidetake UWANO, Shuji MORISAKI, Ken-ichi MATSUMOTO |
定期刊行物名 (journal) |
情報処理学会論文誌 |
定期刊行物名 (英文) |
|
巻数 (volume) |
50 |
号数 (number) |
12 |
ページ範囲 (pages) |
3074-3083 |
刊行月 (month) |
12 |
出版年 (year) |
2009 |
Impact Factor (JCR) |
|
URL |
|
付加情報 (note) |
|
注釈 (annote) |
|
内容梗概 (abstract) |
ソフトウェア開発におけるテスト工程での欠陥修正には,修正部分の確認,及び修正による新たな欠陥の混入がないことを確認するテストの両方が必要となるケースが多い.本論文では,欠陥の修正に伴って必要となる修正部分の確認並びに再テスト規模の低減を目的としたコードレビュー手法を提案する.提案手法では,テスト規模が想定できる情報をレビューアに与えることにより,潜在的に修正確認テスト規模が大きくなる欠陥を予想しながら優先的に検出する.商用開発の実務経験者6名を含む18名の被験者の間で,提案手法とTest Case Based Reading(TCBR),Ad-Hoc Reading(AHR)を比較したところ,TCBRと比較して平均2.1倍,AHRと比較して平均1.9倍の修正確認テスト規模の削減が確認できた. |
論文電子ファイル | 39.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id38, title = {修正確認テスト規模の低減を目的としたコードレビュー手法}, author = {田村 晃一 and 亀井 靖高 and 上野 秀剛 and 森崎 修司 and 松本 健一}, journal = {情報処理学会論文誌}, volume = {50}, number = {12}, pages = {3074-3083}, month = {12}, year = {2009}, } |